屋根 葺き替えとは、もともとある古い屋根材を全て撤去し、新しい屋根材に替えることを言います。
葺き替え時期の目安として屋根素材によっても異なり、スレート屋根なら10年から15年、日本瓦なら25年から30年、トタン屋根なら6年から10年です。
とは言え、一番合理的に屋根の葺き替え時期を知るには自分でチェックをすることも必要です。
自分でもできる葺き替え時期チェックリストとして、まず「スレートに多数のヒビ割れがある」「屋根が白っぽく色あせている」「築15年以上全く手入れをしていない」「天井に雨染みの跡がある」「雨が降ると翌日晴れなのに室内が湿気っぽい」「屋根にコケやカビが生えて緑や黒っぽくなっている」「トタン屋根全体が赤く錆びている」「あちこちで雨漏りしていて、ポタポタと雨漏りしている」「風が吹くと屋根の上で異音がする」「瓦全体が不揃いである」といった項目が5つ以上当てはまるようなら、半年以内に屋根の葺き替えをする必要があります。
屋根の葺き替え工事のメリットとして、寿命が延びること、地震に強くなることが挙げられます。
基本的には下地を含む屋根材を全て新しいものに替えるので、屋根が新築になったのと同じなので寿命が延びます。
また、最近のほとんどの屋根材は昔に比べて性能がアップし、軽量化されています。
施工方法も新技術の開発で簡素化され軽量化されています。
屋根が軽くなると地震に強くなります。
屋根が軽くなると、住宅全体の重みが低くなり、振り子の原理で地震に対して揺れが小さくなるからです。
屋根の葺き替え費用は、葺き替えパターンによって異なり、屋根材の種類や屋根の広さ、形状によってさまざまです。
一般的に、日本瓦屋根の場合は50万円から270万円とされています。
日本瓦からスレートに葺き替える場合は40万円から120万円、日本瓦からガルバリウム鋼板は50万円から240万円、古いスレートから新しいスレートは40万円から180万円、スレートからガルバリウム鋼板は30万円から180万円となります。
これは、あくまでも一般的な住宅の大きさでの目安金額となります。
まずは、自分の自宅の屋根がどのような状態であるかをチェックすることから始め、そこから葺き替えを検討するかどうかを決めるのが一番だと言えます。

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